11ヶ月目にして待ちに待って待ち続けていた
ずり這いとハイハイができるようになりました

  • 2016.01.14
  • 2020.04.04

育児・子育て

赤ちゃんが産まれてから、育っていく過程で、色々なターニングポイント的なものがありますが、クビが座る、お座りができる、寝返りができる、ずり這いができる、ハイハイ、つかまり立ち、歩くといった感じのものがあります。

親としてはなるべく早くにできてくれたら有り難い限りです。
ですが、そうは問屋がおろさないとばかりに、自由きままに、突然変異のように前触れもなくいきなりやれるようになる事もあれば、なかなかしないなーと悩んだりするものだったりします。

当たり前ですが、個人差があります。
誰もが全員その時期になったら自動的にはじめるわけではありませんし、半年以上も差があったりする事もあります。

そんな我が子も11ヶ月でずり這いができるようになりました

周りの子はもうみんなつかまり立ちしてるか、歩いたりしているのですが、一緒に遊びに行っても、お座りまでなのでちょっぴりさみしい感じはしていたのですが、ついにずり這いができるようになりました。

年末年始に帰省をしていて、刺激を受けたのか、何が原因だったのかはわかりませんが、いきなりできるようになりました。

実家に帰省していると、家とは勝手が違うし子どもが遊んだりできる専用スペースなどは設けていないため、あまり寝転がらせたり、腹ばいにしたりといった機会がなかったのですが、帰ってきて寝転ばせたら、いきなり寝返りしてずり這いをし出しました。

あまりの衝撃で、夫婦二人で、動画を撮って実家の親に送るという衝撃っぷりでした。

ずりばいはなんとなく調べていくと、だいたい半年~8ヶ月くらいが平均のようです。
うちの子は、もともと首が座るのが4ヶ月頃、寝返りができるようになったのが6ヶ月頃、といった感じでどちらかというと遅い時期ではありましたが、11ヶ月を節目にずり這いができるようになりました。

ずり這いして数日後にはハイハイにまで発展

やっとずり這いできたね~次はハイハイできるようになるかなーなんて思っていたら、もうその2~3日後にはずり這いなんてほとんどせずにハイハイにグレードアップしてしまいました。

よくネット上などでも、覚えたりやりだしたら一気に加速するといった事を言う親御さんが多々いましたが、まさにその通りでした。

ぎこちないずり這いも、翌日にはそれなりにスムーズになり、数日後にはハイハイができるようになり、今この記事を書いている時は、まだずり這いができるようになってから、まだ1週間ほどでしかないですが、縦横無尽にハイハイで突き進んでいます。

親としては、なんとなくゆっくりだと焦りも出てくるかもしれませんが、気長に親がどっしり腰を据えてまてば、子どもは勝手にいつかやってくれるという感じではあります。

その数日後にはつかまり立ち、そして伝え歩きも

今までは貯めに貯めていたのか?という程に、あっという間の成長スピードです。
もう今ではつかまり立ちを普通にして、いたるところを持って立とうとするほどになりました。

あまりにハイハイをするようになって、リビングへの侵入を毎回試みるので、ベビーサークルを買ったのですが、そこにつかまり立ちをして宇宙語を発しています。

と思えば、そこからは伝え歩きをはじめ、よちよちと横にずれて歩いています。
といっても、まだ左側にしか歩けなく、右側に戻るのができないので、左側に行って助けてくれアピールがなんとも言えない可愛さです。

  1. 11ヶ月目にしてずり這いを達成
  2. 翌日にはハイハイもどき達成
  3. 数日後にはスムーズで素早いハイハイを達成
  4. 1週間後にはつかまり立ちをし始める
  5. 数日後には掴むモノがあればすぐに立ってしまう
  6. つかまり立ちした後横へ伝え歩きをする

という見事な成長っぷりというかスピードです。
今までの遅かったのはなんだったんだろうという程に濃い2週間です。

遅いなら遅いなりに良いこともある

親としてはなかなか不安を感じることもありますが、遅いなら遅いなりに良いこともあったりします。

周りを見てるので対策が立てやすい

成長が早いと、いきなりし出してしまい、対策が立てにくかったりします。
うちでは、周りの子がみんなずり這いやハイハイ、つかまり立ちをして歩いてという子がいるので、その過程やどうなっているかなどを見ているので予め対策が立てやすいです。

ハイハイできるようになったら、キッチンに来やすいから行動を多少制限できるようなものを買ったり、もうするつかまり立ちをするようになるので、つかまった時に危ないものは予め片付けて部屋の配置を考えたりできています。

遅いなら、周りの親からの情報も手に入るし実際に見れるので、対策立てやすいという事が言えます。

遅いからこそ、感動も人一倍で皆が祝福してくれます(笑

人間は不思議なもので、困難であればあるほど、それを克服したり乗り越えた時に、その感動や達成感は大きくなるものです。

これと同じで、なかなかずり這い、ハイハイしないなーと待ち続けていたからこそ、出来た時はやはり嬉しさ倍増です。
つい動画で何度も取って、実家の親にも連絡して動画を送りつけるという親ばかっぷりを発揮するほどにやはり嬉しいものでした。

もちろん、どの親御さんも自分の子が新しい動きを覚えたりした時には、当然大喜びなのはわかっていますが、何ヶ月も待って、やっと出来たシーンに立ち会えるた喜びはなかなか味わえないというやや僻み的な感じで思っておきたいところです。
あとは、周りのよく遊ぶメンバーからも祝福してもらえます。

なんだかなで、自分の子の成長が周りより遅いと少し気になる人も多いでしょうが、やっぱり気にしないことが一番で、成功したときには盛大に喜ぶというのが正解なのかなと今でも思います。

つかまり立ちがいつできるようになるかはわかりませんが、もともと1歳半くらいまでにはできるやろーというスタンスだったので、その気持ちのまま、少し期待しながら待ちたいなと思うところです。

  • 公開日:2016.01.14
  • 更新日:2020.04.04

テーマ:育児・子育て

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