電車好きな子どもなら是非応募して行くべき
北急ふれあいフェスティバルが最高すぎました
普段はあまり馴染みがない北大阪急行。
ですが、我が家大好きなフリマの万博記念公園へ行く時や、エキスポランドに遊びに行ったりするとき、服部緑地公園へ行ったりする際に利用します。
まぁそうは言っても、御堂筋線と相互に乗り入れをしているので、普通に御堂筋線内で北大阪急行を見かけたり乗る機会はあります。
そんな北大阪急行の、桃山台にある車庫に遊びに行けるという事で、行ってきました。
4/21に開催で、事前申込みの上の抽選というなかなかしっかり管理されていましたが、無事抽選に受かって行ってきました。
息子はとても満足したようで、また次も行くーと喜んでいました。
イベント自体は事前申込による抽選制
この、「北急ふれあいフェスティバル」は、毎年2回ほど、4月と11月頃に開催されているイベントになります。
といっても、我が家は今回初めて行ってきたので、調べてみたらだいたい過去も4月と11月に開催されていました。
今年2018年は4月21日の土曜日。去年は11月分は11/3日に開催されていたので、それくらいの頃にまた開催されるのではないでしょうか。
鉄道イベントですが、おそらく主に子ども向けのイベントとして開催されていると思います。
いわゆる鉄オタと呼ばれる層や、線路でよくカメラで電車を撮っているような大人達はいなく、ほぼ家族連れでした。
まぁそもそも開催されてるイベントが子ども向けばかりですしね。
勝手な想像ですが、子どもが参加しない申込みは、抽選で落としてるのかなと思います。
入場前には必ず抽選に受かった時のハガキ持参が必須で、その時に、大人何名、子ども何名と全員揃ってることを確認されましたしね。
割としっかり管理されてるイベントでした。
場所は桃山台にある北大阪急行の車庫
場所は北大阪急行の桃山台駅です。
北大阪急行は、江坂、緑地公園、桃山台、千里中央という4駅しかないのですが(近い将来、箕面と繋がるそうですが)、中でもこの桃山台だけはあまり何かあるわけではなく初の降車。
江坂は緑地公園や万博記念公園に行った帰りに寄る。ハンズもあるし、緑地公園は、服部緑地公園があるので行くために、千里中央は、万博公園に行くための乗換や帰りに寄ったりで遊ぶ。
そんな感じで、他の駅はたまには乗り降りするんですが、桃山台だけはザ・住宅街って感じがしていたので初めてでした。
降りてみたら、イメージそのままでしたが(笑
車両倉庫は駅からは歩いて10分ほど歩いて行きます。
ただ、行き方を間違えると、エレベーターなどがない階段を何度も上り下りしないといけないので、ベビーカーなどで行くと辛いです。
まずはイベント参加のコツや注意点など
ということで、レビュー的な感じでまとめていきたいと思います。
が、実は息子が、あまり体調がそこまで万全!という感じではなく、やや風邪っぽい症状で体力もそこまで全快じゃなかったので、限定して見回りました。
行くなら絶対に朝一で。なんなら30分前くらいから並ぶと良い
開催は10時からです。
ですが、やはり鉄道イベントです。
事前抽選とはいえ、それなりな人が来ますので、行くならオープンと同時に行くのがおすすめです。
色々なイベントがありますが、朝一で入ればまず速攻並ばずにすぐできます。
人気のポールスターに乗ったり、洗車体験だったり、色々な体験系はやはり人気なので行きたいのに朝一で行けば、ほぼ並ばず行けます。
今回我が家は9時30分頃に着くように家を出ました。
ただ、この日は4月にしてはかなり暑い日で、息子も体調が7割か8割くらいなので、着いてもしばらくは並ばず日陰で待ってました。
この時には既に30家族くらい並んでいて、列が日陰に到達した時に並びました。
開始の10時頃には、もう後ろを見たらどこまで並んでるかわからないくらいの列になっていました。
なので、行くなら30分位前に並ぶくらいで行くのが妥当かなと。
あまり良くはないかもしれませんが、皆家族連れなので、お父さんだけ並んでおいて、お母さんと子は日陰で少し休んで体力温存というパターンもできなくはないです。(結構やってる人達いましたしね)
イベントの中身の大半は、屋内なので助かる
多くのこういうイベントって外で行われます。
ただ、北急のフェスティバルは、一部屋外ですが、多くは屋内になります。
特に今回のような4月なのに26度超えてくるような気候の場合はめちゃくちゃ助かりました。
ただ、そうなると逆に、外と中での気温差があったりするので、軽く羽織るモノをもっていったりしておくと良いかもしれません。
ベビーカーは入り口で預けるので荷物やそういう準備も
ベビーカーは受付までです。
入り口のところで預けなければならず、イベントの中にベビーカーで行く事ができません。
各種荷物などは手で持っていかなければならないので、そういった事も考えて準備していくと良いと思います。
また家族で小さい子がいるときは抱っこ紐とかになると思うので、人が多いスペースなどもあるので少し色々注意した方がいいかもしれませんね。
行くなら、事前に計画をしておこう
今回の我が家の反省点です。
行く前に何も計画立てず、行き当たりばったりで適当に回ってしまいました。
なので、結論から言うと、今回の「洗車体験」「トレインシュミレーター」は体験できませんでした。
代わりに、息子がやりたがった、「ポールスターのミニトレイン乗車」「鉄道模型を走らせる」「車掌アナウンス体験」などはバッチリできました。
もっと計画的に、去年の状況や色々な混雑状況など考えて回れば良かったなーと思います。
ということで、色々な写真と合わせてレビュー
相変わらず、あまり写真を撮っておらず息子と一緒になってワイワイ楽しむダメ親父です。
家に帰ってみたら、自分のスマホには写真が数枚しかなく、妻のスマホの写真ばかりでした。。。
いつもイベントでは写真忘れてしまってそっちのけで、息子と一緒になって遊んでしまっています。。。
ポールスターのミニトレイン乗車
息子が一番やりたがった(と勝手に思ってる)イベントです。
万博記念公園などでも、イベント時に開催されてて以前に行きましたが、その時は阪急電車で乗るのに1時間弱並んだり、整理券で決まった時間に行ったりと、人が多すぎて大変です。
が、北大阪急行イベントなら少し並ぶだけで行けます。
なんなら我が家は、オープンと同時にここへ直行したので、待ち時間ゼロで、そもそもガラガラ乗車で乗れました。
しかも2周もしてくれたので、本人はとても満足そうでした。
というか、先頭からの写真が無かった。。。
この後、息子が鉄道模型走らせるところやりたいと行ったので移動しましたが、そのまま並んで待てば、先頭車両のところに乗るのも待ち時間などほとんど無く行けたと思います。
それくらい、朝一の開始と同時に行くと満喫できます。
北大阪急行の鉄道模型を走らせてみようの体験
ミニトレイン乗車のすぐ横にあるのが、これです。
今、実際に走っている北大阪急行の列車の模型を、スイッチで走らせる事ができます。
どれを操作するかは自分で選んでその列に並ぶだけです。
ミニトレインに乗ったので、その後にここに来ましたが、それでも1人前に操作している人がいたくらいで、5分も待たずに順番が来ました。
手前のスイッチを操作して、グルグル回る鉄道模型を動かします。
といっても、ハンドルを回せば進む、戻せば止まる。という単純な仕様なので3歳でもちゃんとできました。
横のお姉さんに教えてもらいながら、しっかりと駅に止めるため操作しました。
息子が途中から「次は、千里中央~千里中央~」と言いながら電車を駅に止めたりしていたので、横のお姉さんもよく知ってるね~と会話しながら本人ちゃんと駅に止められてご満悦でした。
阪急バスの運転手体験
電車イベントですがバスも来ています。
阪急バスの運転手の制服を着て、バスの前で写真を撮ったり、
もちろん、運転席に座ってハンドル握って運転するフリをしたりもできます。
とはいえ、やはり電車と車が好きでバスはそこまでではなかったようです。。。
北大阪急行の写真スポット?でパシャリ
このあたりから、とりあえず必須事項だったイベント体験ができたので、次どうしようかーと決めていなかったのでややグダグダというか、その場で見てこれやるーという感じで進んでいきました。
阪急バスの後ろすぐにあった、北大阪急行の写真スポット。
初代ポールスターと。
2代目?ポールスターと
途中なぜかZAQのキャラクターがいたので、これも一緒にパシャリ。
この後からは、小さい子向けのイベントが用意されていて、それを体験していく事に。
ストラックアウト、ダーツ、お菓子千本引き、松ぼっくり釣り、など
子ども向け体験イベントとして4つが用意されていて、それを楽しんで、景品をもらうというイベントです。
ストラックアウトは、ボールを投げて枠に入ればというまぁいわゆる輪投げのボール版です。
ダーツはそのまま。
着脱式のダーツを的めがけてなげて、くっつくかどうか。
この2つは3歳にはちょっと難しかったですね。
投げるとかは出来ても、まだ的をめがけて投げるというのは少し苦手です。
お菓子の千本引きは、そのままで、紐がたくさん吊り下げられていて、その中から1個選べば、という事で引いたらグミが当たりました。
3歳はまだ食べられないので、もらいました!
最後の松ぼっくり釣りは、そのままでこんなやつです。
釣り糸をたらして、松ぼっくりを釣るという感じです。
とはいえ、これ、どれだけ釣っても何も変わらず、その後の景品は松ぼっくりをどれだけ釣ったかとか関係ありませんでした。
ただ、息子はめちゃくちゃ大きい松ぼっくりに興奮して、めっちゃおっきいやん!なんなんこれ!と大喜びでした(笑
その後は疑似竹馬?体験したりイベントブース見たり
昔は竹馬ってあったんですが、今もあるんでしょうかね。
ここでは、その竹馬っぽい乗って歩く体験コーナーがあったので、やってみました。
やってみるか?と聞くと、やりたい!と積極的だったので一緒にやりました。
初めての体験で、やり方教えながら、一緒に歩いてやってコースの半分くらいまでは自力で歩けて、「ちょっと難しいけど頑張ったー」と満足そうでした。
今回はやりませんでしたが、もう少し大きい年齢層向けの、昔流行った(?)「イライラ棒」的なところもありました。
その横にあった、非常停止ボタンを押す講座動画みたいなのがあり、動画で人が線路に落ちたら鳴らすというのがあって、それをやったりして楽しんでました。
洗車体験とシミュレーションは、体験できず
北急のイベントの中でも人気の、運転シミュレーション。
後で並ぼうと思って、他のイベントや体験を優先してたら、行って見たら受け付け終了となってしまっていました。
これを体験したいなら、先に行った方がいいかもしれません。
また、そのすぐ横で行われている洗車体験も、結構な混雑でした。
こちらは体験しようと並んでいたら、まさかの途中で故障トラブルという、逆に滅多にない貴重な体験をする事に。
先頭を引く車両が動かなくなったとかなんとかで、まさかのイベント中止で別のイベントに変わる事になりました。
最後のメインイベント:車掌体験
色々イベント見て回って体験して、ランチを食べた後は、我が家的、メインイベントの1つ、車掌体験です。
これは屋外で出来ます。
イベント参加のため並んでいる時から、やたら目立つ北大阪急行の3両並び。
この手前2両が、それぞれ車掌体験ができます。
奥の1両は、写真撮影スポットという感じでした。
好きな車両の車掌室に入って、ドアを開けたり締めたり、アナウンスをしたりと体験できます。
1人の時間が長くないので、混雑具合も、それほどではなく、5分くらいの待ち時間で出来ました。
一緒に車掌室に入って届かないところは抱っこしたりサポートしてたので残念ながら写真がありませんが。。。
「ドアが開きます。ご注意ください」
ガチャン。
「ドアが閉まります。ご注意ください」
ガチャン。チリンチリン。
といった感じで、ドア操作、アナウンス、ベル鳴らしなど、普段の車掌さんがやってる事と同じ事ができます。
もう少し大きいお兄ちゃんたちは、もっとアナウンスも凝っていたりしました。
これやってから、電車乗ったりすると、あ、あれやったやつやんな!やったことあんで!と嬉しそうにいつも報告してくれるので、よほど嬉しかったんだと思います。
電車好きなら、これは絶対に体験させてあげておくと良いと思いますよ。
車掌体験後は、一番奥の車両前で制服を着てパシャリ。
せっかくなので、お母さんとも一緒にパシャリ。
お父ちゃんは?と聞くと、お父ちゃんはまた今度。と言われました。切ない。。。
最後に鉄道整備の体験をして終了
最後、帰る前に鉄道の整備士や裏方的なところのイベント体験があったので行きました。
ダンプトロと呼ばれる、線路上に石を敷き詰めるため、石を運んできて線路上に落とす(?)ための機械でその操作を体験できます。
この体験は1人1人順番にやってくので、1人当たりのかかる時間が長めで、その分、待ち時間も少し長めです。
帰り間近だったので割と人も多かったですが、とはいえ15分くらいで順番がきました。
並ぶところが炎天下で日陰も無かったので、スタッフに聞いたらOKと言われたので、すぐ横にあった昔の北大阪急行の車両を見に行ってもらい、自分だけ並んでました。
なぜか運転室に入れたようで疑似運転してました。
そして順番が来て、制服に着替えていっぱしの整備士です。
押すスイッチを教えてもらい、ダンプトロを操作します。
スイッチを押せばダンプトロが動きますが、以外と3歳児にはスイッチが硬く、押し続けるというのがなかなか困難でした。
イベントまとめ
もうなんというか、規模といい、人といい、非常に良い具合です。
多少人は多いですが、多すぎてなんじゃこれという程の人数ではないので、丁度いいです。
しかも多くが室内なので暑かった日でしたが割と快適でした。
そして、なによりもこれ全部が「無料」です。
抽選で受かって行ったら、料金1円もかからず体験できたり遊べてしまうので、超絶優良イベントですね。
阪急系列の出店があったりで、お弁当なども中で売ってますがお弁当を持っていけば交通費だけしか出費がありません。
ミニ列車に乗れて、模型操作ができて、色んな遊びができて、運転手や車掌体験もできてと至れり尽くせりです。
他にも北大阪急行の電車でGOや、塗り絵や色んな小さなイベントなども多々あったりと小さい子には最高のイベントのはずです。
年に2回開催されていて、微妙に毎回体験イベントは異なるようなので、次回も抽選に応募してみたいと思います。
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