いろんなことがあるからこそ、子どもには状況や環境に
自分をどう合わせていくかも大切だと教えていきたい。
更新がしばらく滞ってましたが(と言ってもそう頻度が高いブログではありませんが…)、以前からの宣言通り、大阪への引っ越しを既に済ませてしまいました。
ブログではもう少し先のような雰囲気を漂わせていましたが、実際には既に記事にした際には、引っ越し業者の方への見積もりも完全に済ませ、家の中でひたすら荷造りなどの準備を進めているところでした。
と言うことで、この更新が一切何もされていない間、引っ越しを完了させ、さらにはブログネタにしろと言わんばかりになかなかトラブルに見舞われたりもしました。
引っ越しをしたのは結構久しぶりで実にしたのが5年以上前だったため、今回の経験をふまえ、色々と思うところがあり、書いてみるようにしました。
以前から書いていた保育園関連の事は特に、色々とブログやTwitterやFacebookなどでも多々紹介してもらえたり、今回の引っ越しをするといった事に対しても色々いただきました。
でですね、子どもが産まれてからは、これからは親として恥ずかしい姿は見せられないな。といった事や、見本となる姿を見せたいなって思ったり、改めて意識したりするわけです。
多分皆さんそうなじゃいなか?って思っています。
我が家も例に漏れず、食事の時や言葉使いなどなど気をつけています。
そんな中で、タイトルの通り、環境に合わせていかなきゃいけないってのは自戒の念も込めながら教えていきたいなって思っています。
結局は自分でどうにかしないと何も始まらない
今のこの時期は毎年、保育園問題で話題になります。
今年も例に漏れず、このブログも紹介いただきましたし、一気に熱を帯びたのは、「保育園落ちた。日本○ね」の記事だったんじゃないかなと思います。
気持ちは、十分にわかります。
もう痛いほどにわかりますし、激しく同意したいところです。
自分の知人も、奥さんがやっと下積みを経験して数年経って、社員になり、ある程度の経験が必要なポジションを任せられるようになってきた今、保育園に入園が出来ず悩んでいます。
働きたいと考えていますし、でも子育てもちゃんとやりたいと考えているわけです。
彼らがどうしていくかは私にはわかりませんが、多分皆、日本○ねとは思わなくとも、なんとかしてくれよ!って思っているとは思うんですね。
もちろん、そのためにブログやソーシャル上で声を上げて、政治に携わる方々に少しでも声が届いたり、社会に何かしら話題になって興味を持ってもらったりするきっかけが増える事は非常に良いことだと思います。
ですが、そうなっていっても、今の自分達の解決とはまた違うわけですよね。
今から政治家が保育園の数増やすぞ。と言ったとしても、自分たちが入る枠が空くわけではありませんし、数年後の世界です。もちろんそれはそれで大切ですが。
となったら、どうするかというと、結局は自分達の事は自分でなんとかしないと、基本は誰も助けてくれないわけです。
今回の引っ越しにおいても大きなトラブルが発生
ブログの冒頭にも書きましたが、引っ越しは既に完了させました。
完了と言っても、まだ荷物が届いただけで、実際には片付けなどや家具の配置などは完了しておりませんが、住居として大阪に住むことは確定させました。
本来なら、さぁ頑張って大阪ライフでいこう!という気持ちになるものですが、実は大きなトラブルが発生するわけです。
引越しの移動時に、エアコンが壊れる(壊された)
言葉を綺麗に言えば、エアコンが壊れました。汚く言えば、エアコンを壊されました。
本来、引っ越し時にエアコンの取り付けもお願いしていたので、そのままエアコン付けて、さぁ住むぞ!ってなるわけです。
が、エアコンが急遽、東京から大阪の移動の際か、積み直しなどをした際に業者が誤って壊してしまいました。
ですから、家にしっかりした暖房器具が無くなってしまい、住む事に対してどうするの?という話になってしまったわけです。
今日からここに住まなければならない。でもエアコンは無い。ちょうど大阪は非常に寒くなってきていた時期でもありエアコン無しは、自分達だけならいざ知らず、子どももいる中で非常に厳しい状況でした。
こういう時、言葉があっているのかわかりませんが、環境依存体質のか、問題解決体質なのかって結構大きいと思います。
もちろん、自分がそうだと胸を張って言えるかはわかりませんが、妻とも一緒に、じゃぁどうする?って話が出来たのは大きいんじゃないかなと思います。
もちろん、悪いのは完全に相手側ですし、修理の費用諸々含め最終的には色々無理もきいてもらい優先的に対処もしてもらいましたし、色々負担もしていただけました。
結構厳しめのクレームも入れさせてもらいましたが、この時に、なんで付かないの?風邪ひくでしょ?今すぐ付けてよ。って無理難題を押しつけても、無理なものは無理なわけです。
エアコンが無いと生活はできない。でもエアコンは付けられない、じゃぁどうするか、って考えてました。
両方の両親にも色々相談し、実家が車で1時間半ほどの距離にありましたので、自分の親に送り迎えをしてもらい、夜になれば妻の実家に送ってもらって、妻と子は夜を妻の実家で過ごし、私はコートを着ながら家で片付けをする。
翌朝にまた私の両親に送り迎えをしてもらい、大阪の新居へ送ってもらって夜までは片付けしたり一緒に過ごすというのを、エアコンが直るまでの数日繰り返すという事をお願いしました。
幸い、両親とも孫とも遊べるという事で快諾してくれ助かりました。
この時、実家が家の近くになかったとしても、近くのホテルなどに行くかなど子どもの健康面を最優先にして考えていただろうとは思います。
引っ越し業者さんには結構きつめのクレームは入れさせてもらい、色々交渉と相談をしました。
結果としては、こちらも満足いただく対処をしていただき、修理も最優先で行っていただけたようで、2日後にはエアコンが戻ってきました。
結局、大事なのは解決へ向かって考えて動く事が大事なんじゃないかと思う
で、結局何が言いたいかというと、嘆いても叫んでも現状は変わらないわけですよね。
もちろん、それが無駄というわけではありませんし、言いたい事は言うというのは大事だと思います。
ですが、それが解決に向かうか?というとそれはまた別問題で、じゃぁどうするか?ってのを考えて、解決策へと動いていかないといけないわけです。
よく自己啓発系の本などに、環境は変えられない、自分は変えられるといったような言葉がありますが、まぁ実際その通りなわけで、エアコンが無い状況はもうどうしようもないわけです。
理不尽だろうとなんだろうと、無いものは無いわけで、今日、明日に設置するというのは不可能なわけですよね。
その無い状況でどうするの?ってのを考えていかなければいけないし、考えなければ堂々巡りで何も解決できないわけですよね。
子どもがもう少し大きくなってきたら、嘆くだけで終わらせないように、解決に向かって考えて、じゃぁどうするのが良いのかといった事を教えたいなと今回の経験で改めて思ったわけで、自分もそうしないとなと改めて思った次第です。
クレームや諸々の補填なんてのは、正直な話、後でなんとでもできるわけです。
今回は色々と交渉して補填してもらいましたが、この今後の対応や保証をその場で話す必要は絶対必要かというとそうではなく、その場で絶対に必要なのは夜、寒くなる時にどうするか?家で布団にくるまるのか、どこか別の場所で過ごすかを考えなければいけないのかであって、エアコンがない事を嘆く事でもなく、エアコンないけどどう対処してくれるの?と話す事でもないと思うんです。
自分への戒めや子どもへ教えていけるように、自分自身も解決に向けた考え方ができるようにしたいと思います。
と言うことで、色々ありましたが大阪に無事(?)引っ越してきました。
まずは少し遠いかもですが、エキスポシティに子どもを連れて行きたいので片付け頑張りたいと思います。
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