2歳の子どものおもちゃが多くなってきたので
イケアのトロファストを買って使ったら大満足!!

書こうと思ってから色々ドタバタしてだいぶ遅くなってしまいましたが、以前にも書いたように、1月頭の成人の日の週の連休でイケアに家族で初めて行ってきました。

御堂筋線の電車に乗るとよく見かけていた広告の青いバスにも乗れて、我が子も満足そうにしてくれて非常に楽しかったのですが、当日買ったものの多くは大きいのと、何点でも配送料が変わらないためほとんどの商品は配送依頼していました。

そんな宅配依頼していた荷物が届き、なんとか試行錯誤しながら組み立てて完成し、子どもも使い出してみて色々わかったのでまとめてみました。

結果から言えば、非常に大満足と言える仕上がりです。
収納ボックスとしても良く、机としても使えて、子どもも速攻で気に入って使ってくれていて遊びやすく片付けやすくなったなと思います。

イケアのトロファストは収納力が見た目以上に高い

今までは、以前の記事にも書いていましたが、まだ子どもが小さい頃に楽天で買った、段ボール製の本棚を使っていました。

本棚とは言っても、こちらも本棚だけではなく、下に収納ボックス的なものが入っているので、そこに収納していました。

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ですが、子どもが大きくなるにつれ(といっても、まだ2歳になったばかりですが…)、おもちゃの数も絵本の数も増えていくばかりになり、ついには収納しきれずになってしまいました。

本棚の横に、簡易的な収納ボックスを作ったりしては、また溢れてしまいまた作ってはとなり、どこに何をなおすかなども固定化したいし、見直さないといけないんじゃないの?となり、今回のイケアのトロファストに至ったわけです。

徹底的に自宅でサイズを計り、おもちゃのサイズも計り、全部これで収納できそうだという事で、1月頭のイケアへGoと至ったわけです。

イケアは通販を独自サイトではやっていません。
コスト削減のためなのか、なぜか独自の通販サイトは持ち合わせておらず、買う場合はイケアに直接行って買うか、Amazon内のイケアが持っているチャネル内で買うか、後は代理販売してるようなお店で買うしかありません。
(※書いていたら2017年に通販を開始するニュースがありました)

我が家は実物を見てみたかったのとイケアに行った事がないため行ってみたいという事もあり、前回の記事で書いた通り、実際に梅田から鶴浜イケアまでバスに乗って買いに行ってきました。

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イケアにはたくさんの収納シリーズがありますが、子持ち家庭向けの収納としてはトロファストシリーズがおすすめじゃないかと思っています。
参考:イケア公式のトロファストシリーズのページ

もうなんていうか公式サイトだといかにも欧米サイト的な作りで、非常にシンプルな感じがしてしまいますが、色々なシリーズがあり、用途や子どもの年齢(身長)に合わせて選ぶことができるようになっています。

収納は最大で9つ、我が家では7つに分けて収納

トロファストはかなりシリーズ化されているので、いろいろなパターンがあります。
我が家が買ったのは、階段型ではなく、横3列、縦3列で収納できるフラットなタイプのトロファストフレームです。

ボックスの小を使えば9個の収納ボックスになり、中が小2個分、大が小3個分という使い方ができ、中に入れるボックスサイズによって収納できるボックス数は変わります。

我が家では冒頭の写真の通り、小を5個、中を2個の合計7つにわけて収納しています。

これを上手に使い分けて、どこに何を収納するかというのもしっかり決めて、今ではちゃんとお片付けなどもしてくれています。

もう2歳とはいえ、まだまだ小さいからそんなに覚えられるのかなー?なんて思っていたものの、子どもってやっぱり想像以上に頭が良くて賢くて覚えも早いものです。
まるでスポンジかの如く吸収していきます。

こんな小さな頭の中どうなってるんだろうと思う程に、きちんとどこに何が入っているのかをしばらく遊べば覚えています。

もちろん、それぞれジャンルというか種類に応じて色々分けているのですが、だいたいこんな感じです。

  1. 小1(左×上). 折り紙やお絵かきセットなど
  2. 小2(中×上). プラレールシリーズなど電車の乗り物
  3. 小3(右×上). ミニカーシリーズなど車の乗り物
  4. 大1(左×下). その他の大型おもちゃ類
  5. 大2(中×下). プラレールの線路
  6. 小4(右×中). 包丁やお皿などのキッチン・料理セットなど
  7. 小5(右×下). その他の小物おもちゃ類

これをしっかり覚えてくれています。
どこに何が入っているのかなどは、最初こそ戸惑ってますが、数日経てば、これはここでしょーと言わんばかりに、全部しっかり覚えています。

まぁ実際には、メインで遊ぶおもちゃってだいたい決まっているところもあるので、折り紙で遊ぶ時は左上、プラレールで遊ぶ時は真ん中下といった感じで自分で遊びたい時に遊びたいおもちゃを出してきて、一緒にあそぼーと言ってくれる感じです。

また、意外と収納力もたかく、たっぷり入ります。
今まではものであふれかえりつつあった収納場所が、これで全部ここに収納できたので超スッキリでまとまりました。

収納だけ買ってボックスは自分達で選ぶ方がおすすめ

イケアのサイトなどで買う場合は、この棚だけの商品と、棚とボックスが全部セットになったものが売られています。

ただ、ボックスは後で自分達で買えるのと、ボックスには小・中・大があり、「中=小2個分」「大=小3個分」として使う事ができ、大きいものが収納可能になります。

しかしながら、ボックスがセットになったものは、「小×9」や「小×3・中×3」や「大×3」などの数が綺麗なセットしかなく、細かな組み合わせでは販売されていません。

我が家も中サイズを2個使っているのですが、プラレールなどは中や大のボックスを使わないと小だと底が浅いので入りきらないという事になりかねません。

そういった事があるため、予めセットで買うよりも自分達で選んで買った方がいいと思います。
そもそも、ボックスは全て単品で売っていますし色も自由に選べますしね。

中や大ボックスに収納するおもちゃがどれくらいあるのかなど、自分達の収納するものが実際にどういったもので、入るのか入らないのかなど検討した上でボックス選びはした方が良いです。

トロファストの上はそのまま机としても使える

この階段型ではないフラットタイプのトロファストに決めた理由の1つに、これがあります。
普通に置いて収納棚として使えますが、天井部の高さがちょうど2歳児なら机の高さくらいとして活用する事ができるのです。

実際、我が子は今この記事を書いている時は2歳ですが、このトロファストの棚を机代わりにして、椅子に座ってお絵かきという名の落書きを日々楽しそうにやってます。

今ではここがお絵かきする場所という事も覚えているので、かきかきするーやぬりぬりするーと言って、トロファストの中の収納ボックスから道具を出して、椅子を持ち出してきて、座って書いたり自分1人で全部やってくれています。

椅子もトロファストと同じシリーズの椅子がある

椅子は当初買うつもりはなかったのですが、イケアで見て回っていたら、ちょうどトロファストと同じ材質で作られている椅子も販売されていました。

それがこれです。

パイン材の木材で作られているのですが、同じ明るい色でトロファストの前に置けばまさに簡易的な机と椅子のセット的な感じになります。

ボックスを外に出せば足も中に入るので完全に机と椅子と化す

トロファストは中にボックスを入れて収納しているので、机と椅子として使おうとしてもどうしても中の小物類が邪魔で子どもの足が当たるので、机まで遠くなってしまいます。

ですが、トロファストの収納の中のボックスを外に出してしまえば、椅子に座っても子どもの足がボックスなどに当たらなくなるため、綺麗な姿勢で机に座ってお絵かきができます。

もちろん成長していけば合わなくなるのは間違いないのですが、2歳前後で机と椅子としても活用できるというのはなかなか嬉しい誤算でした。

これを買ってからか今までよりもお絵かきをする時間が増えたような気がします。

木材で硬いため角の防御はしておいた方がいい

今までは収納には以前にも書いたように、ダンボール製の本棚をメインの収納として使ってました。
そのため、ダンボールなので部屋で遊んだり走ったりして、仮に転けてぶつけたとしても、そこまで気にしなくても大丈夫でした。

ですが、今回トロファストを買って、紙製ではなくちゃんとした木材の家具になりました。

ある程度は考えられているので、角は丸みのあるようにしてくれてはいますが、それでも言っても材質は紙製などの柔らかいものではなく硬い木材です。
転けて頭や顔などを打つ可能性がゼロではありません。

子どもはなんだかんだで部屋中を走り回ったりしますし、テンションあがりすぎてはしゃぎすぎて転けてしまうなんて事は、まだまだこの年代では普通にある事なので、そういった事態にも対応しておく必要はあります。

角部分にはクッション材的なものをしっかり貼るなどして対処した方が良いに越した事はありません。

絵本収納は別で考える必要がある

トロファストはあくまでも、中にボックスを入れて収納するので、おもちゃ収納という形でしかできません。
絵本自体を中に入れることはできますが、重ねてしまうのでおそらく子どもは嫌がるでしょうし、何の絵本が入ってるかなど見て判断できなくなります。

ですから、トロファストはあくまでもおもちゃ用の収納として考え、絵本は別で考えておく必要があります。

とはいっても、今回買った横にフラットなタイプのトロファストは割と広いし上がフラットなので、その上に本を置くことができます。

壁に付けた3分の1~半分を本棚として置いて、残りの半分を机代わりとして使うという形で使っています。

なんだかんだで色々使えるトロファストのまとめ

トロファストはなんだかんだで調べていけばわかりますが、色々な用途に使えるアイテムです。
人や家庭によっては、子どもの収納というだけでなく色々な収納に使ったりしています。

いろいろな種類のトロファストを複数組み合わせて使っている人も多かったりしますし、子どもの収納として使えなくなった後も、他の用途で使えるので長く使えそうだなと思っています。

なにより今は、収納×机という一石二鳥的な使い方が可能になっていますし、子どものおもちゃの収納で悩んでいる人にはぜひおすすめだと声を大にして言いたいですね。

値段はそれなりにしますが、おもちゃの収納がしっかりできて部屋も片付きますし、なによりどこに何を収納するかしっかり決めているので、子どもが迷わず悩まずきちんと片付けをしてくれるようになったのは大きいです。

おっかたづけ~おっかたづけ~と何の歌かわからない歌を歌いながら、毎日ちゃんとお片付けしてくれていますよ。
子どものおもちゃ収納で悩んだら、ぜひトロファストをおすすめします!

  • 公開日:2017.02.28
  • 更新日:2020.04.04

テーマ:各種レビューや体験談, 子どものおもちゃ関連

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