引っ越しするなら事前準備が大切!
業者の引っ越し見積もりでの質問や注意点
ちょうど、引越し後の保険や印鑑登録など調べていて、引越しにまつわる全プロセス大解説【チェックリスト付き】というものを見て、参考にしながら色々やっていたのですが、その時に自分の今回の引越しでやった事を自分なりにまとめて、次回に引っ越す時に見直そうとEvernoteに保存しておきました。
今回は東京から大阪へ引越しでしたが、色々と引越し業者との見積もり交渉をした事で、結局何が大事で、何をどうすれば安くおさえながらお願いできるかというのがなんとなくわかった“つもり”ではいますが引越しのプロからしたら、まだまだだな…と思うかもしれませんが、今回自分がやったものをまとめてみました。
過去に何度か引越しはしていたので、ある程度の経験はありましたが、今回が5年ぶりくらいの引越しになったのと、結婚し子どもが産まれてから初のファミリーとしての引越しでもあったため、大手から中小まで色々話をしてみて、どうすれば一番安く、そして気持ちよく交渉成立するかというのを自分の中である程度は確立できたのかな?と勝手に思っています。
非常に長い記事になってしまいましたが、これを読めばもしかしたら、引越し料金を賢く抑える事ができる「かも」しれません。
まずは、今回の引越しの前提条件
今回は、こういう状況で見積もりをお願いしました。
- 東京の世田谷区から大阪の大阪市への引越し
- 別途、レンタルルーム的な場所での荷積みもあり
- 引越しの時期は、ややオンシーズンの2月の末
- ドラム式洗濯機、エアコン1機、食洗機の取り外しと取り付け
- 間取りは2ldkから2ldkへで3人家族(夫婦&1歳の子ども)分の荷物量。
- ともにマンションでエレベーター有り、家前の道路はどちらも一通道路
という前提条件の元になります。
今回、5社は一括見積もり系から依頼し、大手の1社は、不動産屋が提携してるから、そこから紹介されるという形で合計6社の見積もりを依頼しました。
簡単に答えだけ箇条書きで欲しい人向けのまとめ
非常に長いので、引越しの事が分かっている方向けに、箇条書きで色々とまとめてみました。
- なんだかんだで一括系は使った方がいいかもしれない
- 見積もりに来てもらう業者の順番はとても大事
- その場の即決は絶対に絶対に絶対にしない
- 見積もりはあなたが1社目(もしくは早め)と伝えよう
- 何が得意で他と違うのは何かを聞いておこう
- 自分から理想の額は伝えてはいけない
- 「これしてくれたら決める」は最終交渉で使う
- 業者への連絡は断りの連絡から入れる
といった感じです。では長くなりますが、1個1個、解説しておきます。
一括系を利用した方が良いと思う理由。なぜなら、最初から交渉がしやすい
これ、ネット上ではおそらく、結構賛否両論になってます。
もちろん、メリット・デメリットがあるのですが、デメリットよりメリットの方がはるかに大きいんじゃないかな?とも思っています。
一括系を使うメリットとデメリット
一括系を使うメリットは、1つしかありません。
依頼した時から、こいつは一括見積もり使って応募してきてるぞ。というのが予め伝わっています。
ですから、相手も値段交渉されるという前提で来てくれている感じでしたし、交渉が非常にスムーズでした。
逆に、デメリットは電話攻勢です。
登録完了した瞬間から、ひたすらに電話がきますし、その電話にでないと結構頻繁にきます(といっても今は登録時の備考欄に色々書いておけば対処してもらえる事が多いと思いますし我が家はそんなに来ませんでした)。
ですが、極端な事を言えば、デメリットはこれだけで、ある程度は電話攻勢するなといった要望も聞いてくれますし、交渉のしやすさとかは一括見積もりの方が楽でした。
一括系を使わないメリットとデメリット
自分のリズムでやれますので、電話攻勢とか一切ないので、楽です。
ですが、場合によっては業者からは最初に結構ふっかけられる可能性有りです。
今は一括で申し込んでそこから比較する人も多くなってきているようで(見積もりに来た業者談)、そこを通さない=比較あまりしないと思われているかもしれません。
初回の見積もり額は一括を使わない業者だと倍額が出てきた
結局、大手の業者から中小の業者までみんな実際に家にきてもらい、見積もりをしてもらいました。
その中で、衝撃だったのが初回の見積もり額の提示額のばらつきです。
引越しの見積もりのおおまかな流れとしては、
- 現地で荷物量の下見をしてもらい、初回の暫定見積もり提示
- その場でいったん交渉し、正式な初回の見積もり額を提示
- いったん帰ってもらい家族で比較検討して各業者に問い合わせ&再交渉
- 交渉を繰り返し、1社に決定
という流れになります。
この時、1の初回の見積もり額が、全然バラバラです。
同じ部屋、ほぼ同じ説明をしても、当然ですが業者毎にバラバラのバラバラでした。
最初に一括系を使えと書きましたが、その理由がこれで、
使った5社は、初回の見積額がまだ自分の予算内におさまる額でした。
不動産屋からお願いされた大手は、不動産通してるから交渉できます!と不動産屋に自信を持って話されたんで、一括見積もりを通してないのですが、初回の見積もりが他の一括系の見積もり額と2倍近い額で出てきました。
また、その後に交渉してもこんなけ下げます。という額ですら、他の初回見積もり額より高いという結果になりました。
交渉のしやすさ、時間の無駄を考えれば、一括系でスムーズに最初から割と良い額で来てくれる方が話が楽です。
あとぶっちゃけて言うと、超大手のこんなに下げましたよ。(どやぁ)が、多少うざいです。
もちろん営業マンに寄るかもしれませんが、こちらの内心としては、下げたつもりでも、他はもっと最初から安いでっせ。って感じです。
という事で、結論は一括見積もりを使えるなら使った方が、最初からの交渉が楽。という事です。
一括系を使うなら、自分で取捨選択できるところの方が良い
一括系と言っても、今ではこれらも激戦でたくさんあります。
今回、一括系を使うに当たっても多少調べてみましたが、各会社が見積もりに来てくれる会社を選んでくれるタイプと、自分で見積もりに来て会社を1つ1つ選ぶタイプがあります。
引越し侍さんなどがまとめて自動で選んでくれるタイプです。
勝手に選ばれるので、手間はありませんが、そんなとこ使わないよ。と思うところもピックアップされる可能性がゼロではないかもしれません。(私は使ってないので詳細はわかりませんが…)
一方で、HOME’s 引越しや、SUUMO 引越しなどに関しては、一括見積もりではあるものの、来て貰う業者を自分でチェック入れたり外したりできるので、手間は増えますが、厳選できます。
私は今回は一括見積もりは使うけど、きてもらう業者の選定は大手の1社が不動産からの紹介という形になるため、自分でやりたかったので、後者の方法をとってやり、HOME’s 引越しを使ってやりました。
見積もりに来て貰う引越し業者の順番を決める。これが結構大事。
一括見積もりを依頼すると、そこから業者が色々電話なりしてきて、いついつに見積もりに伺います!と来てくれます。
この時、多くの人は早くからかかってきたところから順番に埋めていく人が多いと思います。これダメです。絶対にダメです。
まずは料金を超重視している会社を最初に呼ぶ
引越し業界だって業者が多々あれど、サービスの何に重きを置いているかはそれぞれです。
料金をとにかく重視している業者もいれば、バランスを重視しているところ、品質を重視しているところなどなどあります。
とはいえ、やはり我々利用者からしてみれば、やはり価格は大事です。
超お金持ちならいざしらず、安くおさえたいと考えているのなら、まずはその価格重視の業者を最初に呼んで下さい。
そうすれば、料金重視の会社がどのくらいで出してくれるかという1つの基準が出ます。
私的にオススメの料金重視の会社としては、「ZERO⇒1引越センター」さんです。
たいていの一括系にもいますし、かなり料金は安い業者で、これも結果論ですが他の業者に名前を出すと、あそこは安いんですよね。。。と渋い顔をされていたので、業界内でも料金の安さは通じているんじゃないでしょうか。
一応余談ですが、ZERO1さんの社長さんはサカイから独立してると営業の方が言っていたので、サカイのノウハウというか、両方の営業来て貰えばわかりますが、営業の仕方や話す内容から中身はめちゃくちゃサカイに近かったです(笑
個人的におすすめな順番が、最初に料金重視、その後に品質重視、そして、最初に申し込もうかな?と思っている会社の順番で見積もりしていってもらうのが理想です。
受験とかも似たようなものじゃないですか?
まず慣れるために、滑り止め、本番に似たところ、本番、といった順番で受験しますしね。
なので、この呼ぶ順番で自分も慣れておき、価格の相場も知っておき、交渉していくようにしましょう。
即決はせず検討してから連絡すると伝えましょう
もうこれも有名ですが、引越し業者の特有の、今決めてくれたら、この価格でいけます!のうたい文句、全部断りましょう。
その価格でいけるのは今だけじゃないですし、後でもっと安くなります。
それでも今だけしかもう無理ですとごり押ししてくるような業者ならNoを突きつけた方がいいです。
今回は今は今契約してくれたら!と言っても断られる事が多いのか、全業者とも「即決しないですよ。」と伝えても、ですよね~という感じでした。
その場で即決するのは基本的に高くなります。
いったん検討してからお答えしますと必ずその場の即決はしないように注意しましょう。
見積もりにきてもらったら1社目(もしくは早め)と伝えよう
これも実は結構大事なんです。
2社目、3社目といった感じで伝えてしまうと、最初に出したところの料金をあの手この手で聞き出したりして、それを前提に出そうとしてきます。
ですが、1社目になると、その家での他社の引越し料金の前提となる料金がなく、さらに、その後の他の業者との比較に出されてしまうというのがわかっているため、変に高くもできず割と真剣に考えてくれます。
なので、必ずあなたが最初なんです。的なことをにおわせておくと、真剣に見積料金をどこくらいに持って行くかを考えだしてくれます。
まぁさすがに3社目、4社目あたりからは最初です!と言いにくくなるかもしれませんが、そういう時はまだ2社目でといった感じで濁しておくと良いかもしれません。
自分から理想額や他社の額はなるべく伝えない
これ伝えてしまうと、そこがベースになってしまいます。
自分が業界人で、どれくらいなら安くてどれくらいなら高いというのが正確に判別できるなら別ですが、そうでなければ言わない方がいいです。
ほとんどの人は引越しを何十回としたベテランではないでしょうし、荷物の料や距離やトラックの種類などでいくら変わるかなんて事はわからないと思うので、予算はなるべく伝えないようにしましょう。
仮に予算を伝えてしまったとして、あまりに安すぎた場合は、業者からはこいつはあんまり取らない方がいい客かも?と思われるかもしれませんし、逆にあまり安くない額だった場合、業者からしてみればそこを交渉のラインとしてしまうため、ラッキーと思われてしまいます。
また、他社の額を伝えてしまうと、それもそこの額がベースになってしまい、その業者の価格がわからなくなりますからから、先ほどの項目でも書いたように、1社目や2社目という事にして、前提となる額がわからない状態にして見積もりを出してもらいましょう。
ちなみに、我が家では理想額とか予算って決めてますか?と聞かれはしますが、いやー相場が全然わかんないので、色々な業者さんに見積もりを出してもらってそこから考える予定です。と言う具合に、みんなが出してくる料金から検討するよという事を伝えると問題ありませんでした。
くれぐれも最初から予算は10万円です!や20万以内ならいいなと思ってます。なんて事は伝えないようにしましょう。
何が得意で、何に重みを置いているかを聞いておく
今は引越し業者って言葉悪いですが腐るほどあります。
全国で数百社とかになるんじゃないでしょうか。それくらいに業者で溢れているわけです。
ですから、得意なところ、不得意なところというのが少なからずあります。もちろん不得意とは言わないと思いますが…
だからこそ、営業マンに、得意な分野や力を入れている分野は聞いておきましょう。
例えば、大手と中小では当然、かけられる予算や人員なども違うからこそ違う戦略を立てるものです。
料金に強いのか、安心感に強いのか、保証に強いのかなどなど。
自分が選ぶ時に何を重視しておくかと、最後にすりあわせて検討するときに参考にできます。
細かい事を言えば、段ボール引き取りが有料だったり、料金によってはシューズボックス、食器ケースなどが付かなかったり、引越前に雑巾用意すれば全部ちゃんと拭いてから積み込みしてくれるなど、細かいところでは結構業者で変わってきます。
当日の引越しの作業に来てくれるのは別の運搬スタッフですし、その方達がどういう感じなのかなども聞いとくと良いとおもいます。
社員だけなのか、女性も来て貰えるのか、人によって要望はバラバラだと思いますし、自分が思っているこうだったらいいな。というのを条件として伝えるのではなく、こういうのどうなんですか?的な感じで聞いておきましょう。
私たちも、“料金だけ”で業者を決めるわけではありませんから、そういった料金以外のところで、何を売りにしてるかなどもきちんと聞いておくようにしましょう。
初回見積もりの時にはあまり色々言わない
初回に見積もりに来てもらった後は、基本電話での交渉になります。
ですから、最初の時に自分の理想を伝えすぎてしまうと、最終交渉の切り札がなくなります。
例えば、この業者良いかも!と思ったけど、これも付けてくれたらなぁ…というような、あまり無理すぎない条件があったなら、これ付けてくれたら…という交渉は最後の方で出すべきです。
料金を交渉して、交渉して、良いなと思った時に、これも付けてくれたら申し込めそうです!というやり方なら一番お得な条件で申し込む事ができます。もちろん、無理難題の押しつけ交渉はダメですよ。
業者を決める連絡は断りから入れていく
これも大事です。
例えば、御社に決めました!と最初に連絡をしたとしたら、後の業者には何があっても断るしかなくなります(決めると伝えた後にやっぱり辞めるなどマナー違反はなるべくしないでおきましょう)
引越し業者もビジネスです。
断られて他社に取られるとわかれば、ある程度のレベルまでなら取ろうとしてきて、うちでもそれやっぱりできます!的な事を言ってくれる事があります。
私の場合、その日に東京のマンションも引き払うようにしていたため、午前便で引越しが必須で、昼に立ち会い、その夕方前から新幹線で大阪へというプランで考えていました。
子どもの離乳食を食べさせたりお風呂に入れる事を考えると、午前便というのが、重要な項目の1つでもありました。
ただ、そういう考えでいたのですが、この午前の時間指定が時期が2月末の繁忙期になりつつある時期だったのと長距離便の独占便になるため、結構な業者でそれだと価格がどうしても上がるんですよねぇ…と難色を示されました。
A社は大手業者で料金も安め、午前便不可で午後の時間指定不可の便。B社は大手業者で料金そこそこ。午前便可能。という感じでした。
理想はA社の午前便だったのですが、難しそうなのでB社に行くかと思って、断るためA社に電話しました。
ですが、最後の最後で、これも先ほどの交渉は最後にと書いたと思いますが、そこで伝えました。
午前便があれば御社にしようと思ったのですが、やはり午前便はこの料金では難しいとの事だったので残念ながら今回は…と伝えました。
すると、少々お待ち下さい。と言われ、午前便があれば申し込んで頂けますか?と聞かれ、午前便で行けるなら御社に申し込みます。と言うと、午前便行けます!と即変わりました。
内心、最初から言ってくれよ。と思わなくもないですが、向こうもビジネスですからね。
向こうとしても、当然、なるべく損はしないように交渉してきますし、同じように最後まで取っておいたのかもしれません。
午前便があればA社、なければもう1つのB社と考えていましたが、晴れてA社にする事ができました。
これを、午前便がないという前提で、最初にB社の方に、今回の引越をお願いします。と先に連絡を入れてしまっていると、後からA社にかけた時に、その料金で午前便もいけます。と言われたとしても、もうB社にお願いしますと言ってしまった手前、泣く泣く断るしかありません。
もちろんある程度は事前に交渉したりしていたので、多くの会社は断りの電話いれても、そうですか~で終わりましたし、向こうから再交渉持ちかけてこない場合もありますから、全部が全部そうとは限りませんが、電話の連絡は断り連絡から入れると最後の最後でOKしてくれる場合もあります。
まとめ:時間をかけた分だけ、料金とサービスは結構な額で変わる
今回、結構な時間をかけてやりました。
といっても、見積もり業者を呼ぶ日で約2日分、全部の見積もりが終わってから交渉してという形なので、合計で3日ほどかけたといった感じです。
で、肝心の料金はいくらだったのか?というところですが、こんな感じに落ち着きました。
改めての前提条件。
- 東京都世田谷から大阪府大阪市へ
- 途中、別の場所での荷物の積み込みもあり
- 引越しは2月末で午前指定で独占便
- 荷物量は3人家族分の間取りは両方ともに2ldk
- 洗濯機、エアコン1台、食洗機の取り外しと取り付け工事代金込
あと、家の前が一通の道路でそこまで道も広くないため、いったん少し小さめのトラックに荷物を積んで、業者が再度大きめのトラックに荷物を積み直すというのを2回ほど繰り返さないと、今回の引越しは厳しいという結果になり、今回はそういったプランになりました。
そんな結果としては、14万円と少しになりました。
最初の提示の見積もり料金は20万円いかないくらいだったのと、工事費などが一部別途といった感じだったのが、全コミコミで、14万円ほどになりました。余談ですが、不動産から紹介を受けたところの初回見積もりが30万を越える額でした。
もちろん、料金だけを見れば、もっと安い額を提示してくれる業者もありましたし、もっと交渉すれば下げられた業者もありました。
おそらく値段だけで考えれば、12万頃まで交渉は出来たのかなとは思いますが、色々な事を考えてそこは辞退しました。
個人的には、品質と価格はある程度比例すると考えていますので、当日来るのは話をした営業マンじゃないし、今日初めて引越しのバイトするスタッフが来たりするのも嫌だなという事もあったので、そういったスタッフの話も色々聞いたりして、バランスを見て交渉して決めました。
ある程度の品質を重視した上での価格交渉でしたし、もともと、オンシーズンだし工事費とかも全部込みで20万以内でおさえるのが必須、できれば15万以内でおさえたいと考えていたので、個人的にはOKかなと思いますし、浮いたお金で、ルンバでも買いたいなと思っています。
ぜひこれから引越しをする方の参考になれば幸いです。
最後に引越しをした後の事、いろいろと気付いた事
以前の記事でも書きましたが、引越し時に、運悪くエアコンが壊れてしまいました。
このあたりはその業者がどうというわけではなく、ある程度は運もあると考えています。
ただ、壊れた以上、真冬ど真ん中でエアコン無しで過ごすのは子どもの事を考えてNGかと思い、急遽両家の親に依頼をして車移動や、滞在準備をしたりしました。
もちろん、エアコンの全修理とそれに伴う費用諸々など引越業者が補填してはくれましたが、この時に思ったのが、長距離や日をまたいでやる引越しなど多少リスクがある場合、ある程度の対処がスピーディーにできるところの方がいいのかなと感じました。
もちろん、中小には中小のメリットがあると思います。
近距離や小規模の引越しであれば、そういうところは生きてくると思います。
ですが、遠距離でファミリーとなった場合、荷物量も多量で距離も長く、何かしらのトラブルが起こる可能性も多々あります。
今回の引越しは、結果的に大手業者に依頼していましたが、エアコンが故障した後、先方の営業部長の方と話をして対処してもらい、グループ企業でエアコンの修理から再設置までを、2日でなんとかやってくれましたし、最優先で対処してもらいました。
もちろんトラブルが起こらないのが一番ですが、長距離の引越しや、運搬する荷物が多い場合など、トラブルなどが起きた時の事も考えて置くのが良いのかなと思います。
といった感じです。
これから引越の超オンシーズンですが、引越しする人にトラブルが起きない事を願っております!
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