子連れの外食ならビュッフェが大人も楽しめて良い!
阪急インターナショナルのナイト&デイに行ってきた
ついこの間、遅くなってしまったホワイトデーとしてのお返しとしてビュッフェに行ってきました。
行ったのは、密かに気に入っているホテル阪急インターナショナルの「ナイト&デイ」というところです。
もとはホワイトデーの近くで行こうとしていましたが、子どもが風邪でダウンしてしまい延期になり、ついこの間行ってきました。
昔に東京にまだ住んでいた頃、逆に仕事で大阪出張に来ていた時に宿泊したりで使っていましたが、今は逆に外食に来る場所として使っています。
大阪・梅田はまぁ関西では一大拠点であり色々な選択肢がありますが、我が家では理由があって、少しだけ贅沢する時にここを使わせてもらっています。
案の定、外観以外の写真を撮れずに文字だけになってしまいました…
ビュッフェ形式なら、子どもも大人も楽しめる
小さい子連れで行くとやはり気になるのが、子どもが落ち着いて食べてくれるかの一点です。
高級なディナーなど行きたいと思う反面、あまりに静かな高級フレンチなどは逆に泣いてしまうと周りの人に迷惑になっていないかなどが気になり、逆に料理を楽しめません。
ですが、ビュッフェ形式なら子どもも大人も楽しめて非常に良いです。
まず周りはガヤガヤして、多少の声は全く気にならない
ビュッフェって多分ですが、静かに食べるところではなく結構ガヤガヤしています。
全店がそうとは言いませんが、行っている阪急インターナショナルの「ナイト&デイ」に限っては、結構普通に皆さん話しています。
何より、ナイト&デイには子連れがたくさんいるので、多少泣いたり笑ったり話し声が大きかろうが、多分大丈夫です。
結構泣いてる子とか喜んで笑ってる子がいます。
なので、子どもが多少騒がしくとも、そこまで神経質に静かにしなさい!とならずに大丈夫な気がします。
子どもに料理を見せるだけでも喜ぶ
2歳児とはいえ、侮ってはいけません。
色々見て考えて理解はできます。
これはなんの料理で、これはなに?と色々と理解もしますし、わからないのは興味を示してくれます。
ですが、家の料理で品数やメニューが何十種も出てくるなんてあり得ません。
そういった意味で、ビュッフェに行けば、和洋中の色々な料理が出てきますし、見せるだけでも非常に目がキラキラしています。
ほら。これはいつも好きで食べてるお肉やでーといったり、これも好きなカレー。といったり、難しめのビーフシチューなんて言葉も覚えて発音したりしていました。
子どもの面倒を順番に見ながら食べられる
どこの料理屋に行っても普通は料理が出てくるタイミングって同じです。
普段であればなんら問題ないのですが、小さな子がいるとどうしても子どもの面倒や子どものご飯などを確認したりしながら食べなければならないので、メインの自分達の料理がどうしても冷めてしまいます。
せっかく良い料理屋に行っても、最高の味を楽しめないのではちょっと勿体ない部分があります。
ですが、ビュッフェなら自分のペースで料理を取り分けられます。
そのため、最初は自分が食べて、妻が子どものご飯を見る。自分の皿が片付いたら、交代して妻が取りに行って食べて、自分が子どものご飯を見る。という事が可能です。
これなら子どものご飯もしっかりチェックし一緒に食べられつつ、自分達もご飯を美味しく食べられます。
ビュッフェを侮るなかれ。普段食べられないものもぎっしりと
ビュッフェの良いところって、やはり料理のメニューの数だと思います。
普段は食べられないものから、家で作るのには面倒だったり手間だったりでなかなか口に出来ないものも多々あります。
ビーフシチューやステーキ、天ぷらにと家で作ろうと思うと尻込みしやすそうなちょっとお金もかかるし時間も手間もかかったり後片付けが面倒で作るのをためらうものもたくさんあります。
また、メニュー数が豊富なので、子どもにも色々な種類のご飯を食べさせてあげる事ができます。
もちろん、まだアレルギーのチェックができていない素材には色々と気を遣わなければなりませんが、それでも数十種もあるので色々食べさせたりできて非常に助かります。
まだ今まで一度もあげたこと無かった食材などで、あ、これ食べられるのかーと新しい発見があったりします。
ビュッフェで阪急インターナショナルがおすすめな理由
ビュッフェがおすすめなのですが、その中でも我が家が阪急インターナショナルのナイト&デイをおすすめしているのは明確な理由があります。
この理由があるため、定期的にご褒美的な感じで家計簿の中に予算も取って、義母にも日頃のお礼を兼ねて一緒に4人で行くようにしています。
阪急インターナショナルホテル内にあるので泣き声もうんちも色々安心
子連れでいくときは、やはり色々と気を遣います。
その場所だけではなく、行くまでの道程などなども含めて色々考えるという方も多いと思います。
店にいる他の周りへの気遣いはもちろん、通るための幅やスペース、近くにトイレがあるのか、泣いても大丈夫か?など色々とシミュレーションしていくという人も多いと思います。
ナイト&デイは、梅田の阪急インターナショナルホテルの1階にあります。
もうこれだけ言えば、あー、なら安心だわ。とわかるほどに、割と規模の大きなホテル内にあるってめちゃくちゃ助かります。
仮にもし大号泣しても、店を出てホテル内のロビー的な場所であやせます。
仮に大雨の日でも、店を出たら濡れてしまうなんて事はありません。
ホテルのロビーなので、ゆっくりと周りの人に迷惑もかけずに泣き止むまであやす事もできます。
仮にもし途中でうんちを大量にしても、ホテル内なので、ベビー用のおむつを替えるトイレもちゃんとあります。
泣いてもあやせて安心、おむつも変えられるトイレもあって安心、ベビーカーなどで行っても大丈夫、小さな子ども用椅子もあるという店は、超高級店での個室とかならまだしも、以外となかなかないんですが、何度も行ってますがここなら全く不便を感じたことがありません。
ベビー用の椅子を貸りて、ベビーカーを預けて、完全禁煙のため安心の中で食べさせてもらえてます。
4歳未満は料金がかからないありがたい料金設計
多くのビュッフェでそうかもしれませんが、4歳未満は料金がかかりません。
子ども用の料金がかかるのは、4~12歳といった感じになっています。
我が子は今、2歳児なので量もそんなに食べられないですが、それでも大人のセット料金的な位置づけで入って食べさせてもらえるのは非常に嬉しい限りです。
阪急間近で入り口から阪急電車が見える
まぁこれは我が子限定の喜びポイントかもしれませんが、阪急インターナショナルホテルの入り口からは、上を見上げれば阪急沿線なんです。
阪急梅田駅の入場券を買って阪急電車を見に行くくらいに、我が子は阪急電車が大好きで、プラレールの列車も阪急電車なほどです。
ビュッフェを食べる前に早く少し付いて、入り口から阪急電車を見てテンションを上げるという事が出来ます。
入り口もとてつもなく広いロビー的な感じで開放感もあり、多少はしゃいでも許される広さで、少し走って阪急を見て、皆でお腹を空かせてビュッフェへ行くというのが我が家のスタイルです。
デザートに大人が嬉しいハーゲンダッツが食べ放題
別にハーゲンダッツが好きというわけじゃないんですが、普段食べないからこそ、こういう場であるとラッキーって感じです。
味の種類がそんなに多くはなく、バニラ、抹茶、クッキー&クリームといった3種類ほどではあったりしますが、普段滅多に食べないので、ここぞとばかりに頂いてます。
多分自分たちと同じ考えの人も多いのでしょうね。
ハーゲンダッツの人気っぷりと減りっぷりはなかなか早いです(笑
ここは過度な期待しないほうが良いかも?という点
まぁなににおいても、お金に糸目を付けないといったものなら別なんでしょうが、全てにおいて素晴らしいというのはまずありません。
少しここは残念だけどコスパ的に見て断念しておこうという点を挙げてみました。
味は絶品というわけではなく美味。コスパ的に見て良い味。
今まで絶賛的な事を書いてきながらこれかよ。という感じもしますが、でもまぁ味は期待しすぎてはいけません。という事を書いておきます。
そもそも、味覚って人それぞれですし極端に言えば好みの問題ですよね。
小さい頃からどんなものを食べてきて、どんなものを好きかでも変わってくるかと思いますし。
なので、あくまでも個人的な感覚ですが、うんうん。美味しいね~という感じです。うぉーめちゃくちゃうまい!という感じではありません。
そうは言っても料金もそこそこなビュッフェです。
クーポン系使えば、1人4,000円ちょいですので、7,000円や8,000円的なものと比較しては、やはりその分は劣るのは至極当然です。
自分達が普段食べたりして、味に慣れている、知っている料理だと、あまり食べないかもしれません。
ですが、メニュー数は豊富にあるので、普段自分達が全く食べ慣れていない料理などだと、比べる比較対象もないので、非常に美味しく感じますしたくさん食べています。
夫婦2人で行ったら他に良いとこもあるしそこまで評価は高くならないかもしれないけど、「小さい子連れ」で行くとなると、総合的にはかなり高評価という感じでしょうか。
何度も書きますが、実は普通に美味しく食べられて、親も子もゆっくりできて、泣いてもゆっくりあやせて、トイレもあって、ベビーカーも預けられて、子ども椅子もあってって店、そんなにないですからね。
ホテル内だけど、ホテル的接客を期待してはいけない
多分これが一番のウィークポイントです。
阪急インターナショナル内にあるから、ホテル的な接客を期待してしまうかもしれませんが、そこはあまり期待しない方が良いかもしれません。
見てもらえればわかりますが、今まで絶賛してたのは設備的な面です。
完全禁煙、ホテル内で広い、トイレもある、ベビーカーも預けられるといった設備面が最高に良いんです(笑
接客に関しては、少しキツメに言うと、バランスが合ってないです。
結構素人というか、初心者アルバイト的な人も多いですし、何より週末などの混む日時の場合は、フロアのスタッフと接客しなきゃいけない客の人数が合っていません。
食べた皿が何枚も机の上に置いておかないといけないといった事がしばしばあります。
食器類なども、スプーンやフォークがビュッフェスペースに1つも無くなっていても、なかなか補充されない、声を掛けたいけどスタッフがいないといった事などもあり、完全にスタッフ人数が足りてないぞと思うシーンは結構あります。
また、今回はワタリガニのパスタがメインの1つに用意されてあり、蟹も付いていますが、蟹を食べるために殻を割る用のクラッカー的なものは全くありません。
手で割って食べてください。というシェフからの説明でした。
せっかくのメインの1つに用意してるくらいですし、割と良いグレード的なホテルの冠名も付いているくらいなので、そのあたりはもう少し配慮したらいいのになーと思いましたね。
まぁ我が家はビュッフェだし皿を下げてくれてれば問題ないよ。という感じだったのであまりネガティブポイントにはなりませんでしたが、調べてみたら、口コミで悪評が付いてる多くは、味的なものより、このスタッフの接客的なところも多いです。
ですので、多くの人が飲みに行ったり料理にするイベント的なシーズンや宴会的なシーズンとは絶対に重ねてはいけません。
接客が悪い、料理がなかなか食べられない、周りがうるさすぎるとなる可能性があります。
普通の週末くらいならそこまでじゃないでしょうし、行くなら平日夜のほうが比較的空いています。
それらの時期なら、スタッフが多少少なかろうともそこまで問題ないという感じになるのでおすすめです。
よく比較される新阪急ホテルの「オリンピア」との違い
梅田で阪急の名前が付いたビュッフェといえば、だいたい調べれば2個出てくるのですが、1個が今回紹介した「ナイト&デイ」もう1つが新阪急ホテルの「オリンピア」になります。
似た名前で場所も同じ阪急で近くですが、結構違います。
簡単な個人的なイメージで言えば、オリンピアは、さぁビュッフェをガッツリ楽しむぞ!という感じです。
割と雰囲気もカジュアルな感じでしょうか。
ナイト&デイは、ビュッフェ含めて場所や雰囲気含め、ゆっくりと楽しむという感じですね。
内装も結構豪華で、落ち着いていますし、ゆったりとした感じで、孫連れた家族連れも多いという感じです。
食べる事に重視するならオリンピア、雰囲気を含めた総合重視ならナイト&デイといったイメージでしょうか。
個人的には子ども連れで行くのなら、ナイトアンドデイの方が落ち着いていて良いかなと個人的に思います。
なんだかんだと総合的に見たら、おすすめできると思う
色々書いてきましたが、なんだかんだで我が家は定期的に行っています。
いろんなメニューが食べられますし、メニューも多少は定期的に入れ替わっていますので、頻度は多くないですが昨年に大阪に帰ってきてからちょくちょくと行っています。
メニュー豊富で子どもにも色々な味を楽しませられますし、ホテルと一緒なのでやはり設備面が安心できるというのは助かります。
子どもが小さいと、親も子も一緒に満足できて楽しめる料理屋ってあまり選択肢がないのですが、やはるビュッフェは好きな物をたくさん自分のペースで食べられるので良いですね。
我が家も義母といつも一緒に行っていますが、親を連れていって、孫と一緒にご飯を食べるという親孝行的な事をするのも、皆で食べられて子どもも嬉しそうに楽しく食べられておすすめですよ。
理由はわかりませんが、公式予約がお得ではなく、一休などからの予約の方が安く済みます。
一休.comレストランの「ナイト&デイ」
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