楽天マガジンとKindle Unlimitedは今も継続中
今更ながら雑誌や書籍の読み放題を比較してみました
前々からずっと加入しようかしまいかどうしようと悩んでいた、本などの読み放題サービスですが、色々あって、まとめて一気に加入してしまいました。
タイトルにも記載していたように、楽天マガジン、AmazonのKindle Unlimitedの2サービスにまとめて入ってみました。
Dマガジンは義母が入っていたので、それをちらっと見せてもらって参考に書いています。
前から気になってはいたものの、どれくらいの頻度で自分は読むのか、入っただけで読まないんじゃないの?という事などもあったりで、色々ありましたが、仕事柄、雑誌にも目を通すし書籍も読むから入ってみましたので、それらをまとめてみました。
個人的な結果としては、それぞれ家族間で使い回せて読めますし、割と良いなと思ってます。
結論を言えば、楽天マガジンとKindle Unlimitedはそのまま継続して今も使っています。
まずはそれぞれの3サービスのおさらい
探し出せばキリがありませんが、だいたいサービスを探せばこの3つが読み放題系ではヒットして検討するかと思います。
サービス | 楽天マガジン | Dマガジン | Kindle Unlimited |
---|---|---|---|
内容 | 雑誌読み放題 | 雑誌読み放題 | 書籍・雑誌・マンガ読み放題 |
月額料金 | 380円(年額一括払いなら300円) | 400円 | 980円 |
だいたいの簡易比較としてはこんな感じです。
それぞれに、メリット・デメリット的なものがありますが、こういったものの大きな軸としては、取扱いに何があるのかという点に尽きます。
雑誌が読み放題の楽天マガジンとDマガジンの大きな違いというか選ぶ理由は、読める雑誌が共通のものと、それぞれでしか読めない雑誌があるかないかという点でしょうか。
楽天とDマガジンはどの雑誌を読みたいかで決まると考えてOK
雑誌読み放題のリストは、基本的にそう変わる事はありません。
もちろん、料金については多少、楽天の方が安いのですが、20円差(年一括で支払ったとしても1年で1200円程の差)という事とサービスという点においては対して大きな違いはないと考えて良いと言えます。
楽天ポイントやドコモポイントが付いてくるとか、細かいところを言えば色々ありますが、その当たりでじゃぁこっちのサービスを選ぼうなんて事になる人はあまりいないと思います。
メインサービスでもある雑誌を読めるという点においては、ポイントが付くなどはぶっちゃけどうでもいい話で、違うのは、取扱い雑誌の中で、自分が読みたいと思う雑誌はどっちに多いかという点に尽きます。
楽天マガジン、Dマガジンと双方においては、公式サイトでも読める雑誌リストとして公開されているので、確認しておくと良いと思います。
ただ、楽天マガジンは雑誌一覧のリストに、テキストでも書かれているため、サイト上で検索しやすいのですが、Dマガジンは、雑誌全部のリストだと雑誌ロゴになるため検索しにくいのが難点でしょうか。。。
我が家では、私の読みたかった雑誌(特にWeb Designing)が楽天マガジンには存在し、Dマガジンにはなかったので、楽天マガジンに決定という形になりました。
注意点は、雑誌読み放題では、全てのページを見られるわけではない
これこそ、大きな注意点と言えます。
だいたいの換算でいけば、雑誌全体の3~7割程度しか読む事ができない仕様になっています。
もう一度言いますが、3割~7割ほどは、読めない仕様になっています。
読めない箇所なども、雑誌によってバラバラで、何かの特集などで、5個や9個といった何かピックアップする箇所などで、途中で読めなくなっていたり、9個ピックアップのはずが、6個しか出てこないといった自体もしょっちゅうです。
格安で読み放題というサービスであるが故、こういったところは致し方がないかもしれません。
一方、料金が980円のKindle Unlimitedの方は、ほぼ完全版であるようで、おそらく全てのページを読めています。
例えば、「日経Associe」や「DIME」という雑誌がありますが、楽天マガジンにもKindle Unlimitedにも存在していますが、両方で存在した雑誌のページ数を比較してみたら、こんな感じです。
雑誌名 | 楽天マガジン | Kindle Unlimited |
---|---|---|
日経Assosie | 66ページ | 120ページ |
DIME | 120ページ | 333ページ |
特定の雑誌で絶対に読みたいという場合は、読み放題サービスでは、結構削られているところもありますので、注意が必要かもしれません。
とはいえ、値段で見ればもの凄いお得
一部削られたりしているものがあるとはいえ、有名雑誌などが数揃っている事を考えれば、やはり非常にお得であることは間違い無いと言えます。
楽天マガジンとKindle Unlimitedを主に我が家では使う事になりましたが、割と良いラインナップが揃えられています。
ちょうど自分が読みたい雑誌、妻が読みたい雑誌が色々ありますが、良い具合に揃っている事もあり、もともと雑誌の定期購読していたのもラインナップにあったりで、逆にお得になっているくらいです。
楽天マガジンでは、先ほどもちらっと書いた、仕事でそもそも定期購読していた「Web Designing」という雑誌が入っていますし、ビジネス経済系でも「日経Associe」や「COURRiER Japon」「日経Trendy」などがあります。
妻側としても、今まで普通に定期購読していた「サンキュ」やたまに特集などを見て買って読んでいた「たまごくらぶ・ひよこくらぶ」などが入っていて、他にも読み放題で読めるのなら読んでみたいなーっていう雑誌があったりしています。
一部読めないコンテンツがあったとしても、これで月に400円ならおつりがくるくらいだよねと話をしています。
そもそも、Web Designingの本なんて、1冊辺り、1500円程する雑誌ですし、削られているとはいえ、これがラインナップに入るのは超お得です。
また、Kindle Unlimitedで助かるのが、晋遊舎の雑誌がある事ですね。
男性向けだと、「MONOQLO」や「家電批評」などがありますし、よく今のような年末なら、2016年ヒットアイテムや2017年予想などのために買っているという人も多いと思います。
女性向けなら今、大人気の「LDK」がラインナップに揃っているので読めますし、妻も読んではまっています。
さらに雑誌以外も書籍なども読めて、ビジネス書や仕事関連の技術書含め、読みたいものが自分にはあったので、全く問題なくこれも月に980円ならおつりがくるという感じです。
Kindle Unlimitedは色々問題が上がったりして、提携しているのが消えたりする事もあったので、今後もこのシリーズが読めるかはわからないですが、今なら読めるので全く問題ないという感じです。
スマホでもタブレットでも読めるので、さくっと空いた時間などに読んだりできますし、出張中の新幹線移動などに、読みたかったものを家でダウンロードしておけば移動中に読んだりとできます。
しばらくは、楽天マガジンとKindle Unlimitedで、読むものには困らない生活ができるんじゃないかな?というくらいに重宝しています。
あまり読まなかった主婦向け雑誌なども、妻が読んでいてダウンロードできるのでちらっと読んでみたら、「サンキュ」とか面白すぎてついつい読んでしまったりするので、子育て中の父親にも参考になる事が多く、新しい発見をしたりしています。
いや、ホント便利な世の中になったなーと実感しています。
アカウントは1つで、複数端末で使えるので、1アカウント契約で複数のスマホやタブレットで使えて本当におすすめですよー。
ぜひ子育て中の方は、父親でもまずは「サンキュ」を読んでおくといいかもしれません(笑
【追記】
2020年現在も、楽天マガジンとKindle Unlimitedは継続しています。
特にKindle Unlimtedは2018年頃から、ラインナップが充実してきた気もして、最近では専らこちらの本を読みまくっています。
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