無事にトイレが問題無くできるようになった後は
トレーニング用に使っていたシール貼りを応用してみる

  • 2017.10.30
  • 2020.04.05

育児・子育て

今年の春や夏前頃から色々とやっていたトイレトレーニング。
たまに今もおねしょする事はありますが、まぁこれはもう仕方が無いとして諦めていますが、起きている時間ではまず失敗する事なくちゃんとしてくれるようになっています。

こういうのって結構フラグで書いた後っていきなりトイレ失敗とかならないと良いなと思って書いてます(笑

最初の頃は外出などもおもらししないか?と不安でしたが、今では慣れた事もあり一応着替えさえ持っていれば余裕余裕ーという状況になりました。

トイレが終わった後のシール貼りで時間を使う

トイレトレーニングが無事終わったと言って良いのかわかりませんが、とりあえず一段落付いたとして、1点だけ悩ましくなってしまったのがトイレのシールです。

我が家だけじゃなく、多くの家庭でもしている人多いと思うのですが、トイレトレーニングの際に、トイレに何かしらのシールシート的な物を作り、成功したりトイレにちゃんと来たらシールを貼れるといった具合で慣れさす方は多いと思います。

我が家ももちろんこれをずっとやっていたのですが、いざトイレがきちんとできるようになってくると、これが意味をなさなくなってきてしまいました。

もとはきちんと成功したら貼っていこうという感じでやっていました。
以前に書いた我が家のトイレトレーニングのまとめでも、そういった感じでまとめていました。

保育園で成功し家では嫌がり失敗する2歳児のトイレトレーニング1ヶ月の総まとめ
苦節1ヶ月といったところでしょうか。 せっかくのゴールデンウィークという長期連休があるんだから、これを機に家でも本格的にトイレトレーニングを …

毎日シールを貼ってとやっていると、当然スペースは無くなり、いつしかトイレ用シールシートもどこかの人気グループのように2代目、3代目へと移っていき、今やもう4代目なのか5代目なのかわからないくらいになってしまいました。

今となると、書いたように息子もトイレでするという事に慣れてますし覚えているので、基本ミスをする事がありません。

失敗するとしたら、トイレにもうすぐ行きそうなタイミングで、ダメな事したので叱ってたりしたら、泣いてそのままお漏らしというパターンはありましたが、普段であればまず失敗しないので大丈夫です。

そうなると、トイレも慣れてきてるし、トイレになれさせたり覚えさせるための目的であったシール貼りが、段々と遊ぶ目的になってしまうわけです。

最初は、トイレにちゃんと来れたら貼って良い。
だんだん来るのになれたら、ちゃんと出たら1個貼って良いというプランへとちょくちょく応用したりして変えていました。

が、もはや成功するようになれば、当たり前のように貼れるわけで、どんどんおもちゃ化してしまい、もう1個貼って良い?と聞いてきたりと、だんだんおかしな方向にいってしまいました。

夏~秋までならまだ良かったのですが、ここ最近は結構どころかかなり寒くなってきて、息子もトイレでは当然下半身がすっぽんぽんのため、シール貼りのためにずっとパンツとズボンをはかない状態でいて、風邪を引かれてもたまらないという事で対処しなければと考えました。

シール貼りのタイミングを変更させてみた

正直、この方法が良いのか悪いのかはわかりません。
あまり何かをしたら貰えると思わせるのも個人的にどうかと思う節もあり、やりすぎは注意かなーと思うのですが、とりあえずやってみました。

今まではトイレに行くとシールが貼れたり、トイレできちんとしっことうんちが出来たら貼れるという成功体験的な事で、慣れさせていたのを、トイレが無事できるようになったから他のに置き換えようというわけです。

で、最近何が困るかなーというと、我が子はなぜか手洗いなんです。
もちろん日によってかなり変わりますが、手洗いをぐずることが多くなりました。

と言うことで、手洗いをしっかり自分で出来たらシールを貼れると言うことにして、置き換えてみました。

  1. トイレにいく
  2. トイレでちゃんと用を足せる
  3. 終わったらすぐにパンツとズボンを自分で履く
  4. 終わった後に自分で手を洗う
  5. シールを貼って良い

という感じにしました。
とはいえ、いきなり全部変えるのもどうかという事もあり、シールシートを2段階に分けて、「トイレ成功のシールシート」と「手洗い成功のシールシート」として使っています。

アイキャッチにも設定してる画像ですが、こんな感じですね。

洗面台すぐ後ろの通路側に貼ってるので、証明が暗くて変な色合いになってて、さらに上が途切れてますが、上がトイレ成功で貼るシール、下が手洗いすぐやったときに貼れるシールシートとしてます。

こうしておけばトイレも無事にできるようになったし、シール貼るのはもう終わり~なんて事になると、息子も大泣きしてしまうほどに嫌がるのですが、応用的にしておくことで、トイレで貼らずに次のステップに進めるようになりました。

まぁまだ開始してそこまで経過してないので、今はうまくいってるだけという感じもしますが、だいたいなんとなくわかってきているようです。

ちゃんとぐずらずに素早く手を洗えた日には、何も言わずにシールを貼ろうとしていますが、ちょっとなんかぐずったりしてから手を洗った後は、「貼っても良い?」と聞いてくる感じですね。

いや、もう理解してるのか。すげーな!と思いながら日々を過ごしています。

なんだかんだと手を洗う機会は多く、保育園から帰ってきたりした時も手を洗うわけですけど、このおかげで、少しは今までよりぐずらず洗ってくれるようになっている気がします。

トイレトレーニングでうまく活用したのを終わった後もうまく活用して、もう少ししたらシールも卒業という感じにもっていければなーと思っていますが、とりあえず今はうまく活用しつつやっていければと思っているところです。

当時は重宝したけど、トイレトレーニング用のシールが今は逆にもうちょっと扱いに困る…という場合、貼るタイミングを変えてみると、意外と良い結果に繋がるかもしれません。

  • 公開日:2017.10.30
  • 更新日:2020.04.05

テーマ:育児・子育て

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