半年振り二度目の手足口病になりました。
親にうつらないための対策などもまとめてみました。

  • 2016.03.15
  • 2020.04.04

子どもの病気・健康

もうタイトルの通りですが、子どもが手足口病にかかりました。

去年の夏頃に、保育園見学の時に行ったら流行してて見学不可になったりしていたので、夏にかかりやすい病気とばかり思っていて、まさかまさかのマジで?という感じです。

とはいえ、一度経験していると、なかなか親としても慣れたものです。
そこまで焦る事もなく、あれ?これってもしかして…手足口病ちゃうの?と夫婦で予め予測が立てられるほどには成長しました。

【追記】
これを書いた後の約1年4ヶ月ぶりに、改めて手足口病にかかってしまいました。
保育園へ登園していたので、いつから登園していいのかなどと1度目、2度目、3度目などの比較もしています。

3度目の手足口病。保育園の登園や熱・元気度・赤いブツブツなど過去との比較
いや、まさかのまさかですが、息子が2週間程前に手足口病になりました。 2度ある事は3度あるとはよく言ったものだと思うばかりですが、約1年と3 …

夏だけじゃない!冬にも手足口病は感染します

いやまぁ周知の事実だったりするのかもしれませんが、私はつい勝手に夏にかかる病気だと思っていました。

ほら、よく夏の3大病気的な感じに書かれる事多いじゃないですか。
手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱とこの3つに夏場は気をつけろって言われてたので、予想外も予想外でした。

ですが、はっきりと言えます。冬でも手足口病にかかります。
夏でも冬でも、もっと言えば一年中、いわゆる通年かかる病気と思って油断はしないようにしましょう。

そして今回改めて思ったんですが、手足口病と一言で表しますが、前回の時と全くと言っていいほどに、症状が違います。

ちなみに1回目の記事はこちらです。

手足口病になった発症当日の様子と医者にも聞いた予防法や感染や治療など
夜中くらいから、熱が出てるな…と思いつつ、もう母親から譲り受けた免疫ブースト期間は終わってるだろうし風邪ひいちゃったんだろうか…と思っていた …

前回の時と今回の手足口病の比較

去年の9月にかかった時と、今回比較してみれば、診察では同じ「手足口病」と診断されてはいますが、今回の方がかなり軽症だったのかな?という程に症状が軽めでした。

症状前回の場合今回の場合
38度を超えた38度を超えた
食欲普段より食べない普段と変わらず食べる
下痢ひどく1日10回以上症状起こらず
赤い発疹結構出た多少出た
元気具合まぁまぁ元気普通に元気

といった感じでした。

手足に発疹ができる前日や前々日頃から、少し熱が高い?と思う感じで、37度~8度前後の熱がありました。

もともと、風邪っぽい症状があったので、そのためかな?と思って様子を見ていたのですが、翌日に手足を見てみたら、1個か2個ほどの赤いブツブツが出来ており、あ、これ、もしかして…と気付きすぐに病院へ連れて行きました。

今回は下痢の症状は出ないでくれ…と祈るばかりではありましたが、本当に軽症だったのか、口の中に出来なかったのかな?と思う程に食欲旺盛で食べまくりますし、動きまくりますし、声も出しまくりますし、笑いまくります。

結果として、前回は非常に長い期間戦いましたが、今回は1週間も経たずに、見た目的には治まりました。

今も見た目的な症状はほぼほぼもう無いとはいえ、見た目的に問題なくなった後でも潜伏期間的なものがあるので、油断せず生活しています。

家族にうつらないためにやった事

手足口病は親にもうつります。
むしろ親にうつったほうが大変という話は聞いており、幸いな事に前回は無事、もらう事無く過ごせたので今回もちゃんとやろうと夫婦で相談して決めました。

とにかく何かあったらすぐ手洗い

手足口病は、排泄物からの経口感染や、ツバや咳などの飛沫感染などなど、とにかくまぁ移るときは移りやすい病気です。

赤ちゃんとの接触なんてとにかく頻繁にあり、よだれでベトベトした服や手に触れたりなどはしょっちゅうです。

また、おむつ替えの時も排泄物に直接ではなくとも間接的に接する(という表現はあってるかわかりませんが…)ため、終わったら即手洗いといった事は心がけました。

手が荒れるんじゃないかという程に手洗いは徹底的にやりました。

とりあえず四六時中、マスクを付ける

マスクの是非はよく言われますが、しないよりはした方がいいでしょ。という事で、1日中マスクは付けています。

これ、以外とやらない人もいるのですが、一緒にお風呂に入る時もマスクを付けています。

親同士でも使うタオルなどは全部わける

手足口病には潜伏期間があります。
そのため、子どもが発症した時には、既にもう何日か前の潜伏期間を経ているわけです。

そうなると、もしかしたら可能性的には、自分か妻のどちらかに、うつっていて潜伏期間といった可能性がゼロではないわけです。

そのため、家で使うタオル類などは全部それぞれ専用にわけて利用する事にしています。

これらが功を奏しているのかはわかりませんが、1回目の時も、2回目の今回も今のところ親がもらう事無く過ごせているので、この対策はこれからも続けていこうと思っています。

  • 公開日:2016.03.15
  • 更新日:2020.04.04

テーマ:子どもの病気・健康

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